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バスワークショップ始まりました [バス]

昨年10月1日から伊予鉄の路線バスが変わりました。
本数がふえたり、土休日運休が日曜だけ運休になったり。
時刻表が改善されて温泉までの乗り継ぎ待ち時間が短縮されたり。
新路線ができたところもあります。

これ、私たちが手弁当で調べ、利用者の声をまとめてきたことに
バス会社が応えてくれた成果です。
6年間かかったけど、やってよかったです。

さて、今週から「バスが変わって3ヶ月ですが、どうですか?」と感想を聞くというワークショップをしています。
2ヶ月がかりで、地域のサロンをまわります。
昨日は上林でしたが、35名のご意見をいただきました。
それに伊予鉄道の方や行政担当者もはいり、バス会会員+ボランティアで、なかなかのにぎわい。
集会所がいっぱいになりました。

いつもは聞き取り、お話中心なのですが
今回はアンケートに書き入れてもらう形式です。
もう、字が書きづらい年齢の方もいらっしゃるので、サポータについてもらいました。

アンケートの内容は当会だけでなく、行政や公共交通アドバイザーの宮崎先生とも相談しました。
これを聞けば良いというお手本がないので(地域づくりって、よそのマネをしてもうまくいかないのです)
みんなで、前日までメールや電話ではげしくやりとり、というか、応酬しておりました。
これで決まりと体裁をととのえたあとも、「ね、これ入れたらどう?」なんてメールがきたりしたので
夜中になってもなかなか眠れず、昨日の司会担当は寝不足でちょいと美貌にかげりがでたかも?
ワークショップ当日の朝、印刷してくれた行政担当者さんに申し訳なかったです。

当日だけでなく、こういう裏方作業がけっこう大変なんです。
いただいた意見をパソコンにいれ、文字化して、まとめ、統計をとるのも時間がかかります。
大学の先生とかコンサルさんだと、プロなんでもう少し手早くやれるのかもしれませんが
私たち、主婦と定年退職後のちょい高齢者なので、Excelの使い方、写真の切り貼りにももたつくのです。

地域のサロンでのワークショップは同じところで何回もやってますので、
「3年前の○○さん、あのころはまだ自分でバイク乗れてたのに、今はバスに乗ってるのか。」などとわかります。
高齢者の暮らしは刻々と変化することに気づかされます。
以前は同居していたご家族がいたのに、今はお一人になっていて、思わずもらい泣きすることもあります。
ついでに、会場スナップをみて「あ、事務局の○さん、前より太った? 白髪増えてるよ!」などといらぬ比較もいたします。

私が経済学をならっている大学の先生に時折相談しております。
このかたは災害調査をし、賠償費用額を出す専門家ですので、アドバイスも少し目線が違います。
「不特定の人へのアンケートではなく、定点観測も大切だよ。」と言われ、同じサロンで意見をいただいてきたわけですが
たしかに、時の流れ、人の状態の変化がわかりました。
交通問題って、道路に走らせるバスの費用だけ考えていてはいけないんです。
それを利用する人の暮らしを把握していないとピントがずれると思います。

いつも買い物をしていたスーパーが閉店したり、移動販売がくるようになったり
病気の種類がふえて、通院先が変わったりもします。
こんな小さな町でひっそり静かに余生を送っているお年寄りは、10年くらいは同じような毎日をおくるだろうと
私たちは勝手に想像しがちですが
案外、変化があるものです。

私は今年度で役員をおわりますので、これが最後の仕事です。
なんだか名残惜しいような気もしますが
会が発展しつづけるには、新陳代謝が必要です。
バスが変わり、私は気持ちよく、幸せな気分で任期をおえることができそうです。
また次も、どこかでなにか始めようと思える終わり方って、いいですね。








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