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鈍川温泉顛末記 [団塊世代の安い旅行]

「鈍川温泉、どうでした?」
12月のバス会のあと、「温泉に一泊する」と言っていたので知人に尋ねられた。
愛媛生まれの人だったので「ひなびていたけど泉質よかったよ〜」という言葉を期待していたのだと思う。
「すみません、行ってないんです・・・」
そう答える私の表情がひくついている。

あの日、確かに鈍川へ行った。
事務局のMさんと二人、夜を楽しむための本やら、おやつやらを高島屋で買い込み、
何泊するつもり?と聞かれそうなくらいの大荷物でバスにのった。
外灯すらない寂しい山道を1時間半、気持ち悪くなるくらいゆられゆられ
ようやく今治についたら、Mの妹が車で待ち構えていた。
鈍川行きのバスは4時台でおわっており、姉思いの妹が仕事帰りに送ってくれることになっていたのだ。
それから30分、山道をゆられながら、なんとなく不安がわいてきた。
「あたし、予約したっけ???」

世の中におくれていた私だが、最近、旅館やレストランのネットクーポン購入ができるようになった。
初めての落札は東京ディズニーランドオフィシャルホテル、ペア素泊まり7900円。
娘二人にプレゼントしたら、姉が芋娘の旅費をだしてやり、仲良く楽しんできた。
今度は私の番、ということで鈍川温泉2880円を落札したわけだ。
豚しゃぶの夕食つきでこの値段、安いよね。

クーポンチケットにはすべて事前予約が必要だ。
娘がリゾートホテルにどのような予約をしたのかはよく聞いていないが
メールを出せばいいのよね〜と早わかりし、出したような気がする。
でも、そういえば、受け取ったという返事がなかったような・・・
でもあんなりっぱなHPを作っている旅館なら、ちゃんとメールで返事があるはず・・・
私、2週間前は、試験とレポート、調査もあってばたばたしていた。
すごい数のメールの往来があったから、それに埋もれていたのかもしれない。

山の中の鈍川温泉、HPとはかなり印象がちがい外見ぼろい。
でもきぅっと中身は改築してるんだよね、とまたも早合点する。
受付には誰もおらず、中から少々年配のおじさんが出てきた。
「あの、予約していたものですが。」
「は?今日は休館日ですが。予約なんて聞いとらんが。」
ネット対応のお姉さん(家におられた)に電話で確認してもらうと
「メール、ついてないですよ。予約いただいたら、かならず確認メールをいれ、予約番号をいただきますし。」
あひっ、それはどういう事でしょうか???
「今日は休館しているので、お部屋もお食事もご用意できません。申し訳ないですが、御泊めできません。」
なんと!
この山中で、予約せずに泊めてくれるようなホテルは他にあるのだろうか?
「ないでしょうなあ。」

慌ててお外の車で待っているMの妹を追う。
「すみません、どこか泊まるところ、ご存じないでしょうか??」
彼女は今治の住民、しかも顔が広いという噂だ。
「国際ホテルなら予約なしでもいけるかも?」
あわてて、愛用のipadで検索、車の中から電話してもらう。
「1泊26000円だって、どうする??」
ぎょ、2880円のつもりできたのに、26000円は手持ちが足りない。
「もぅっと安い部屋ないか、聞いてみて。」
この時、Mと私は血圧が50ほどあがり、必死の形相だったと思う。


「あるって素泊まり9800円、これでいい?」
普段の私たちなら9800円はすぐには決断しがたい高額だが
26000円のあとなので、大バーゲンみたいな気がした。
「いい!それ、決まり!」
かくして、鈍川ではなく、今治国際ホテルに一泊したのである。

駅前の焼き鳥屋で腹一杯たべ(今治は鶏のばりーさんが有名)
広々とした温泉に朝夕2回もはいり、バス会以上の鈍川騒動の疲れをいやした。


チケットはMの妹に進呈した。
言い訳になるが、あのころ出したメールはいろんなところに届いていなかったことが判明した。
バス会打ち合わせの東温市担当者にも!
粗忽だけではすまされない。
メール出したあと、電話で「メールついてますか?」なんて確認いれたほうがいいのかもね。

クーポンサイト ポンパレ





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秋の京都 [団塊世代の安い旅行]

震災からしばらくの間、日本中に外国人観光客は来なくなっていたが
ここ最近はもりかえしている。

10月末から京都では第26回国民文化祭が開催されている。
70ものフェスティバルが京都市内だけでなく亀岡や長岡京など周辺市でも開かれた。
普通の公民館や生涯学習センターなどではなく、平安神宮やら伏見稲荷神社など大舞台がすごい。
うまい下手はともかく、ここで一生に一度でいいから一芸を披露してみたい!と思う人は多いだろう。

京都御所や神社仏閣の非公開文化財も公開中だ。
昨日、私は東山の裏通りを歩いていてが、であう人行き会う人、すべて外国人であった。
着物を来た彼女と手をつなぐカップルでさえ、中国人だったのは超驚き!

名所旧跡の大通りを歩かず、風情ありげな川端や路地などを散策するのが外国人は大好きらしい。
土産物屋をのぞいても、なかなか買わないのが普通。
服装はラフで団体行動はせず、家族やカップルでそぞろ歩きしている。

一方、日本人の旅行ははっきりと二手に別れる。
団体バス旅行組は拙速を尊ぶらしく、せっかくのフェスティバルも中途で席をたつ。
神社の中でも一気に本殿にすすみ、そして帰っていく。
なにしろわずかな時間でできるだけ数多く観光するために来ているのだから。

若者カップルや老齢夫婦は反対に大変ゆうゆうとめぐっていく。
二人で時間を過ごすことが目的なのだから、それほど数にはこだわらない。
食事も行き当たりばったり、寄り道も多い。
お庭の飛び石を心配し、老妻の手をひく高齢の夫!
夫婦愛にみちた平和な老後、幸せってこんな感じかと思う。
私が手を引いてあげないといけないくらい、もたもたしている我が夫には望むべくもない。

今日の私は今出川界隈を散策。
冷泉家住宅、相国寺、和菓子博物館、聖アグネス教会、山田松香木店、三時智恩寺を見学した。
ぶらぶら歩いて12000歩、6時間の小旅行である。
京都駅からは地下鉄乗り放題一日切符が600円、地下鉄市バス乗り放題一日切符が1200円。
交通費は安くてもいたるところで入場料800円がかかるので、個人旅行は案外高くつくから要注意。


外国人も多かったが、東北なまりの人も案外多く、大震災以来半年がすぎたということを思い出した。
津波にあった沿岸部はまだまだ復興の兆しなく、仮設住宅も仕事も十分ではないが
命助かった人たちは、いまある生をどんどん謳歌し、楽しんでもらいたい。
なんなら東北人には特別割引してあげてほしいね。

こうなるといつまでもふっきれないのは原発事故のあった福島県民である。
かわいそうだなあと心より思う。
ホットスポット周辺住民の中には、関西につてをたどって子供を疎開させる人もいる。
除染だけでこれから住めるのかどうか、そのあたり、もっと明快な答えをだしてほしいものだ。


最近、私は大学にもどり、学生にまじっていろいろ調査している。
日本最大の観光地、京都になにかあれば、もう外国人観光客はやってこなくなるのではないか?
福井の原発が事故を起こした場合、京都、滋賀は大ダメージをうける。
50キロ圏内でなくても、飲み水の素、びわ湖が汚染されるからだ。
大阪だって影響はまぬかれない。
東京だけのこっても日本という国はもうよみがえらないだろう。
戦争は京都をのこしてくれたが、原発は容赦ない。

もしもということはいつも考慮しておかねばならない。
原発推進派は30年以上たつ古い原発がずらずらならぶ福井の海沿いを一度歩いてみてから
論議してほしい。

















私は

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バス旅行当選のからくり [団塊世代の安い旅行]

繁華街でかんたんに応募できるくじがある。

飲食店で、映画館で、それはまずはがらぽんではずれをひくことからはじまる。

「残念はずれました。でも、もう一つのくじに応募することができますよ。」

当選したら直接連絡いたしますという形式で、その場で住所と名前を記入させる。

このあたりの心理操作テクニックはすごい。

このごろ、若者は用心してなかなか住所などを書かない人も多いが、年配者は人を疑わないのであっさり書き込む。 

そんなものを出したかどうかも忘れたころ、ひょいと届く「バス旅行当選」のお知らせ。

無料招待の一日旅行だ。

「わあ、うれしい。今年はついてるわ。」と思う。

よく見ると友人知人を誘って参加もできるようだ。

招待された人は無料だけど、お誘いする人は9800円かかる。

一人で旅行するのはさびしいから、○○さんを誘いましょとすぐ思いつく。

あるいは家族の分をだしてあげてもいいわねと思う。

だって一人は無料なんだからね。

その旅行の内容が9800円にふさわしいかどうか、判断することなく、申し込む。

 

2人で5000円以下だとすぐにわり算をしてお得感を感じてしまうが、よく考えると最近の団体旅行は安い。

山陰への温泉付き、カニ食べ放題、おみやげありでも7900円。

日帰りパックは4900円が普通だ。

しかも内容をみると無料招待の旅行は必ず土産物屋で100分以上の滞在だ。

つまりは何かを買えということ。

もちろん旅行会社にはバックマージンが入る仕組みだ。

 

一人で参加する人にはお得でも

誰かを誘う人には損な旅行。

それが「当選、無料招待バス旅行、昼食付き」なのだ。

 

私は消費生活コンサルタントという資格をもち、日々実地検分が仕事。

実際に参加体験してみた。

いやはや疲れる旅行である。

遠方へいくので、バスにのっているだけの移動時間が長い。

なんと片道2時間だ。

見学入館料は自払いで、せっかくなのに滞在時間が短すぎる!

そして2度にわたる土産物屋滞在はそれぞれ100分以上だ。

一人参加だと間が持たない。

 

時間がたっぷりあり、車酔いもせず、土産もあまり買わないタイプの人は

一人で参加しても楽しめる旅行なのかも?

「当選客引き」と呼んでもいいのかもしれない。

それをうまく活用するには私はまだまだ肝が座っていないことを確認してしまった。

違法性はないが、からくりがあることを頭において参加してほしい。

 

 

 


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ウイスキー工場がお好きです [団塊世代の安い旅行]

昨年、業界をおどろかせたサントリー、キリンの合併話が破談に終わった。

お見合いではないが、釣り合わぬは不縁のもと、一緒になる前にわかってよかったね。

両者とも大会社、合併すれば周囲の飲料会社はぶんまわしだとおそれる声が高かった。

 

私はことのほかサントリーが好き。

季節がかわるたびに山崎蒸留所を訪れている。

http://www.suntory.co.jp/factory/yamazaki/index.html 

我が家に一泊以上する来客は無理矢理ここに案内されることになっている。

見学は予約不要、いつでも無料。

ネットで事前に予約しておくとウイスキーグラスを一人に1個くれる。

 

京都の手前山崎の駅近くにあるダークバーガンディー色の建物。

まずは小瓶にいれたウイスキーの壁に圧倒される。

麦芽の香りに鼻をふくらませつつ、ぴかぴかの銅製蒸留釜の列を縫う。

雪のちらつく冬には室内の暖かさが快い。

熟成中の樽が並ぶ貯蔵室。

もちろん私の生まれた年のものも発見ずみ。

コース最後にはウイスキーの試飲あり。

山崎12年、18年をロック、水割り両方で飲み比べてみると、18年のロックの方が香り高いことがわかる。

最近は定年後ヒマをもてあましたおじさんたちのグループをいつも見かけるね。

おかわり、おかわりの連呼に多少辟易するけど。

 

オリジナルのスモークチーズと小瓶の蒸留所オリジナルウイスキーを購入するのがお決まり。

ウイスキーは全く飲めないのだが、これ、料理にいれると抜群だ。

諸処にあふれるのは使用済みのオーク樽にうえられたサントリーの名花。

近隣の食事処にはすべてサントリー製品がおいてある。

サントリーの町なのだ、山崎は。

他のブログに写真をのせたら、わざわざ東京から新幹線にのって見に来た社長さんたちがいた。

大満足の友達の輪が広がった。

 

サントリーは山口瞳が活躍した宣伝部がすごい。

その資料、ポスターもなかなかのボリューム。

「ウイスキーがお好きでしょ?」

琥珀色の時間~THE COLLECTION OF SUNTORY WHISKY CM~

琥珀色の時間~THE COLLECTION OF SUNTORY WHISKY CM~

  • アーティスト: ロンドン・フィルム・フェスティバル・オーケストラ,デュエットゥ,マリア・クリーゲル,ロン・カーター,チャバ・オンツァイ
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2003/11/06
  • メディア: CD

 

石川さゆりにそう歌われてNO!とはいえない男たち。

そういえば大原麗子が 「ながーく愛して」とも言ってました。

このごろは過去のCMをYou tubeで見ることができる。

圧巻のかわいさだ。

 

 

山崎12年はスコッチの本場イギリスでも好評らしい。

ウイスキーだけでなくブルーローズもこれからの商品。

うちの娘が就活したが、無惨に敗退したのがちょっとくやしい。

 

 

 

 

 

 


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JR鉄道の日 [団塊世代の安い旅行]

近頃鉄ちゃんとか鉄子が人気だそうである。

鉄子の旅 (1) (IKKI COMIX)

鉄子の旅 (1) (IKKI COMIX)

  • 作者: 菊池 直恵
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2004/11/30
  • メディア: コミック

 

鉄とはレールロード、つまり鉄道マニアのこと。

日本は結構鉄道網が発達している。

産業発展富国強兵のために石炭や鉄鉱石が必要となり、第一陣として線路がひかれたのは東京と岩手の釜石や福岡の筑豊など。

そのおかげでJRが日本中に走っているのだから、国家プロジェクトとは偉大だ。

 

中高年になると各種の割引切符がある。

夫婦など2名以上の統一行動を指定されるものもあり、日本の高齢者の単身世帯の多さをしらないのではないか!と憤慨しているお年寄りがいた。

そういう一人ものは青春18切符を利用するそうである。

 

5日間日本中の普通電車が乗り放題なので、連続して旅にでてもいいし、途中で逗留してまた移動してもよい。

私も愛媛行きにたまに利用することがある。

京都から松山まで1日でたどり着けて、1日分2300円、これは安い。

だが、夏休みなど学生が移動する期間のみの販売である。

青春18というネーミングからして学生の利用を想定していたようだ。

現在の18才は受験勉強に忙しく、ほとんど利用することはない。

最初は気恥ずかしい思いでおそるおそる利用していた中高年だが、現在は定着し堂々としている。

そのネーミングにかえって活力をもらい、若返ったような気もちになる。

ただ、学校休み期間だけというのは物足りない。

というか、中高年は若者が働いたり勉学に忙しい季節にこそ旅行したいのである。

行楽の秋になぜ青春18切符をださんのだ!などという声が聞こえたのか、別口の乗り放題切符が発売される。

その名も「鉄道の日記念乗り放題切符」という。

 

10月14日が鉄道記念日1872年10月14日に新橋ー横浜間を日本ではじめての鉄道が走った。

青春18切符同様の全線乗り放題3日分が9180円、これは子ども用もあり4590円。

JR西日本だけなら3000円だ。

10月2日から18日まで発売で3日から18日までの間に使い切らねばならない。

少々割高な上、利用期間が短すぎる。

関西では各種の私鉄が割引切符を出しているので、JR西日本版はあまりメリットはないかもしれない。

 

鉄ちゃん、鉄子の子どもは幼いときから仕込まれ、しゅっぽーポーキッズとなる。

車両名など簡単に空でいい、親につれられてか、あの鉄道、この路線、すでに乗った経験がある。

人生50年以上の私よりも移動距離が長いのはちょっと悔しいなあ。

 

 

 


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団塊世代の2000円一日旅行 [団塊世代の安い旅行]

最近はあちこちの交通機関がお得な1日券を発売している。
ふと思いついて、2000円くらいでどんなに旅ができるのか、試してみることにした。

6月10日
京阪電車大津線、京都市営地下鉄の1dayチケット購入 1000円

10時に家をでて京阪浜大津で京都行きにのりかえる。
路面電車は視野が広く楽しい。
山沿いのあじさいをみながら山科をとおりすぎると地下鉄となる。
蹴上(けあげ)で下車。

明治のれんがづくりの蹴上浄水場をまわる。
琵琶湖の水を京都に引きこみ、運搬や飲料水に使用してきたが現在は運搬利用はない。
日本初の水力発電の地で、この電気で市電を動かしていたそうな。

ウエスティン都ホテルで昼食。

ふたたび乗車し、嵐電天神川で降車。
嵐電嵐山線にのりかえる。1乗車200円
昔ながらの路面電車風で下車時に現金払い。
今日はトロッコ電車にのらないので嵯峨嵐山を通過し、終点の嵐山で下車。

嵯峨天龍寺 
無料でもはいれるが、庭が売り物なのでこれをじっくり見るため入場料600円支払う
土日なら加山又造の雲竜図が見学できるそうだ。残念。

方丈の建物なかから曹源池を見る。
嵐山が借景となり緑がきれい。
回遊式庭園におりてみるとはげしく乱れ泳ぐコイ。
えさの時間が近いため活発であった。
青い山あじさいが映える。
半分は外国人。べたっとすわりこんでいる。
「寝転ぶのはご遠慮ください」の札あり。

天龍寺をでて渡月橋までわずか5分の距離。
平日なのでさすがに人が少なく、渡月橋の上でしばし川風にふかれて物思いにふける。
川面のきらめきや流れる水の音が癒しとなるか?

美空ひばり記念館は美空ひばり座となっていたが、時間なく割愛。
5時半になるとあちこち仕舞支度、平日の観光地はこんなものか。

ふたたび嵐電にのり嵐電天神川まで 200円

嵐電天神川から山科まで京都市営地下鉄東西線利用
山科大丸で夕飯の買い物をし
今度は京阪京津線で浜大津乗換で家まで。
帰宅は19時。

この小旅行で交通費1400円、入場料600円 合計2000円
これから昼食を持ち歩けば、余分な出費なくすませられるかな?







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